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マザーボードはPCのベースとなるものです。
このマザーボードで取り付けできるCPUやメモリなどが決まります。
重要なポイントを解説していきます。



1.大きさ

ATX 基板サイズ 305mm×244mm(12インチ×9.6インチ)。
タワー型デスクトップパソコン(フルタワー、ミドルタワー)で多く用いられる。
基板面積に余裕がありコネクタやスロット数が多く拡張性が高い。
自作パソコン用としては主流とも言える。


Micro-ATX(マイクロ-) 基板サイズ 244mm×244mm(9.6インチ×9.6インチ)。
ATXを小型化した規格で、小型(マイクロ)タワー型から省スペースデスクトップパソコンに用いられる。


Flex-ATX(フレックス-) 基板サイズ 244mm×191mm(9.6インチ×7.5インチ)。
Micro-ATXをさらに小型化した規格で、ブックシェルフ型・キューブ型省スペースパソコンに用いられる。


Extended-ATX(エクステンデッド-) 基板サイズ 305mm×330mm(12インチ×13インチ)。
ATXを大型化した規格で、マルチプロセッササーバ、ワークステーションに用いられる。



2.CPUソケット
CPUで紹介した取付けの形状です。
インテルとAMDで違います。
最新の形状で言うとインテルは「LGA 1155」AMDなら「Socket AM3」となります。
このソケット形状によって付けられるCPUやメーカーが決まります。
これによりPC自体の方向性を決める重要な要素となります。



3.メモリスロット
「DDR2」とか「DDR3」などメモリを取り付ける場所です。
このスロットが2つとか4つなど複数あります。
これにより最大搭載メモリが決定されます。



4.PCI Express スロット
グラフィックボードを取り付けるスロットです。
「×1」と「×16」があり、グラフィックボードは×16のスロットです。
今では大体この形状のスロットで昔は「AGP」という規格でした。
グラフィックボードを取り付ける際はAGPなのかPCI Expressなのかが重要です。



5.オンボード機能
大抵の市販PCはこのオンボード機能によってグラフィックを描画しています。
サウンドやネット接続のためのコネクタなどもこのオンボード機能です。
ビジネス用途であればオンボード機能で問題ありませんが
グラフィックボードやサウンドカードなど専用の部品には劣ります。



6.BIOS(バイオス)
接続されているパーツの設定画面です。
CPUの動作設定やオンボード機能の有効無効など様々設定できます。
OSがなくてもこの画面が映るようになっています。
このBIOSもダウンロードして更新でき、対応CPUの追加や動作など
性能を大きく左右する項目です。





まずは「大きさ」
ATXのサイズは結構大きいサイズだがPCの拡張性が高い。
小さいサイズになると省スペースだが拡張性が損なわれる。
次に「CPU」
インテルを入れるかAMDにするかで値段に差が出てくる。
最後に「メモリスロット」
どれくらいメモリを積めるのか?
上記を最低限、気にすることでPCの値段が決まる。



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自己紹介:
FMV MV205から改造が始まり、Windowsをメインにハード及びソフトをいじっています。
最近はubuntuやスマホのAndroidなども手を出しています。
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