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最初にhttp://www.pp-express.info/Vista_MIDI/vista_midi.htm#mapper1から
「Putzlowitschs Vista-MIDIMapper」というのをDLします。
管理者でログインしてDLしたファイルを「Windows\System32」フォルダへコピーします。
これでmidi音源を選べるようになります。

次にhttp://www.midiox.com/index.htm?http://www.midiox.com/myoke.htmから
「midiyoke」をDLします。XP版でいいと思います。
これは「MIDIのデバイスドライバ」ですね。
何かとmidi関連で便利なソフトらしいので詳しくはググって下さい。


そして公式からtimidity++をDL
「TiMidityのインストール方法」というリンクからDLできます。
インストールすると「timw32g」と「twsyng」という実行ファイルがあります。
「twsyng」の方を「スタートアップ」フォルダに入れておくと起動時に実行されます。

サウンドフォント
http://www.maximum-mask.net/sf2/?page=sf2
やググってフリーの音源を探すと幸せになれます。
timidityフォルダの中にでも入れておくとわかりやすいかも。
自分は「musix」フォルダに全部入れてしまっています。


timidity設定

「twsyng」を実行しタスクバーのアイコンを右クリックするとメニューが出るので
「設定」を選ぶと色々とタブが出てきます。
「プレイヤー」のタブに「設定ファイル」というのがあり「timidity.cfg」というのがあります。
横の「編集」というのを押すと使用するサウンドフォントの設定が記述されています。


dir "C:\timidity\Musix"
soundfont "FluidR3 GM.SF2"


という感じで記述されています。
dirはサウンドフォントのあるフォルダのパス。
soundfontは使用するサウンドフォントのファイル名。

「シンセサイザ」タブで使用するポートを選択します。
ここで先に導入した「midiyoke」が力を発揮します。
ついでに「シンセを自動で開始する」にチェックも入れましょう。
コントロールパネル「Putzlowitschs Vista-MIDIMapper」を実行し
midiマッパーを設定したポートに変更します。


サウンドフォントの設定

各サウンドフォントには「cfgファイル」があります。
これが音色とかサウンドフォントの場所とかを指定しています。
上記サウンドフォント「FluidR3 GM.SF2」を例にすると
「FluidR3 GM.cfg」というファイルがあります。
中身は以下のようになっています。

dir "C:\timidity"   # timidity++本体のフォルダ
dir "C:\timidity\Musix" # FluidR3 GM.SF2サウンドフォントの場所
bank 0


というのが開くと目に入ります。
上記解説通りなので、違った場合は直してあげます。
ちなみにubuntuでもパスがubuntu用になっているだけなので大した変わりありません。

最後にtwsyngのメニューを開き「シンセ開始」を実行すると
midiファイルがMSGSからtimidity++で再生されるようになります。

ちなみに、ローランド「VSC-88」は「管理者として実行」でインストールを
行うと正常に実行できるようです。
ヤマハのSYXG50は残念ながらXPまでの動作のようです。


関連記事
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最近はubuntuやスマホのAndroidなども手を出しています。
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