パソコンのパーツやソフトの紹介を紹介します。
Windowsやubuntuのカスタムや設定解説あるかも知れません。
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Midi音源
まずは「Timidity」というのをDLします。
「Synapticパッケージマネージャー」を起動して「timidity」で検索。
「timidity」と「timidity-interfaces-extra」をインストールする。
ついでにサウンドフォント「Fluid」で検索して「fruid-soundfont」も入れる。
fruidはGMとGS音源があるので両方ともDLする。
サウンドフォントの設定
サウンドフォントは音源となる「*.sf2」ファイルと設定ファイル「*.cfg」ファイルの2つある。
設定ファイルは「/etc/timidity」にあり
サウンドフォントは「/usr/share/sounds/sf2」にある。
いずれもroot権限でないと中身が編集できなかったりコピー出来ないので注意。
自分もそうだが、Windows7ではmidi音源はmsgmの音源しかないので
母艦PCにもTimidityを入れている人はいるんじゃないでしょうか??
そう言った人の為に設定ファイルのある「/etc/timidity」の中にある
音源設定ファイルの編集を行う。
と言ってもファイルを開いてすぐにある「dir c:\うんぬん」という風に記述されている
Windows版設定部分を「dir /usr/share/sounds/sf2」とサウンドフォントのある
フォルダに設定するだけである。
「timidity.cfg」の下部に
「By default, try to use the instrument patches from freepats:」
という項目に「souce /etc/timidity/fruidr3_gm.cfg」
のようにサウンドフォントの指定部分があるのでそこを任意のものに
変更してやると好きなサウンドフォントが使える。
TiMidity++をALSA MIDIデバイスとして動作させる
http://d.hatena.ne.jp/kakurasan/20070615/p1
上記を設定しただけではmidiファイルを再生できても実際にwine等で
鳴らす場合に音が鳴らない。
なのでさらに設定してやる必要がある。
リンク先を参考にして下さい。
ターミナルを開き・・・
$ timidity --sequencer-ports=4 -iA
とすると、表示されたMIDIポート番号で、ALSA対応のMIDIプレーヤーや
MIDIシーケンサで使用できるようになる。
確保されるMIDIポートの数のデフォルトは4。2でもいい。
aplaymidi -l
を実行すると
$ aplaymidi -l
Port Client name Port name
20:0 SC-8820 SC-8820 Part A
20:1 SC-8820 SC-8820 Part B
20:2 SC-8820 SC-8820 MIDI
128:0 TiMidity TiMidity port 0
128:1 TiMidity TiMidity port 1
のように表示される。
$ aplaymidi -p 128:0,128:1 (MIDIファイルの場所)
で再生される。
wineの設定
ubuntu 12.04 beanではデフォルトでwineとwinetricksが入っている。
wine_configで設定画面を開き「仮想デスクトップをエミュレートする」
にチェックをしてデスクトップの大きさを設定すれば前回記事で画面解像度を
わざわざ設定しなくても良かった気がする。
他に音源設定周りで色々dllとかコピーしたりしたけど結局意味なかったので省略。
ツクールインストール
CDでもいいし仮想マウントツール「AcetoneISO」を「symaptic」からインストールして
マウントしてからツクールをインストールしてもよい。
0.実行ファイルは右クリック「wine windows program loader」を選択。
1.Directx9をインストール。
2.RTPをインストール。
3.本体をインストール。
4.気になればwinetricksでdirectx周りを入れておく。
これでwineを実行してツクールを起動するとしっかり実行される。
サウンドテストでもしっかり実行してくれる。
ただし激重なのは覚悟すること。
テストプレイをするとタイトル画面で1FPSという最低記録。
環境がEeePC S101 でなおかつUSBブートであること。
あえてハードウェアのドライバ類は一切入れていないこと。
仕様用途がUSBブートで緊急的に立ち上げたりスクリプトを編集してみたり
愛用のviliv s5を出せない状況であるとか、職場のPCを使うとか
とにかく限定された用途なのでFPSについては改良の余地あり。
ドライバ類を入れて、サウンドフォントを軽量のものにするとか
timidiの動作周りを設定し直すとかすればもっと快適に動くかも知れない。
なかなか居ないかも知れないが、ubuntuでツクールを行う方はお試しください。
まずは「Timidity」というのをDLします。
「Synapticパッケージマネージャー」を起動して「timidity」で検索。
「timidity」と「timidity-interfaces-extra」をインストールする。
ついでにサウンドフォント「Fluid」で検索して「fruid-soundfont」も入れる。
fruidはGMとGS音源があるので両方ともDLする。
サウンドフォントの設定
サウンドフォントは音源となる「*.sf2」ファイルと設定ファイル「*.cfg」ファイルの2つある。
設定ファイルは「/etc/timidity」にあり
サウンドフォントは「/usr/share/sounds/sf2」にある。
いずれもroot権限でないと中身が編集できなかったりコピー出来ないので注意。
自分もそうだが、Windows7ではmidi音源はmsgmの音源しかないので
母艦PCにもTimidityを入れている人はいるんじゃないでしょうか??
そう言った人の為に設定ファイルのある「/etc/timidity」の中にある
音源設定ファイルの編集を行う。
と言ってもファイルを開いてすぐにある「dir c:\うんぬん」という風に記述されている
Windows版設定部分を「dir /usr/share/sounds/sf2」とサウンドフォントのある
フォルダに設定するだけである。
「timidity.cfg」の下部に
「By default, try to use the instrument patches from freepats:」
という項目に「souce /etc/timidity/fruidr3_gm.cfg」
のようにサウンドフォントの指定部分があるのでそこを任意のものに
変更してやると好きなサウンドフォントが使える。
TiMidity++をALSA MIDIデバイスとして動作させる
http://d.hatena.ne.jp/kakurasan/20070615/p1
上記を設定しただけではmidiファイルを再生できても実際にwine等で
鳴らす場合に音が鳴らない。
なのでさらに設定してやる必要がある。
リンク先を参考にして下さい。
ターミナルを開き・・・
$ timidity --sequencer-ports=4 -iA
とすると、表示されたMIDIポート番号で、ALSA対応のMIDIプレーヤーや
MIDIシーケンサで使用できるようになる。
確保されるMIDIポートの数のデフォルトは4。2でもいい。
aplaymidi -l
を実行すると
$ aplaymidi -l
Port Client name Port name
20:0 SC-8820 SC-8820 Part A
20:1 SC-8820 SC-8820 Part B
20:2 SC-8820 SC-8820 MIDI
128:0 TiMidity TiMidity port 0
128:1 TiMidity TiMidity port 1
のように表示される。
$ aplaymidi -p 128:0,128:1 (MIDIファイルの場所)
で再生される。
wineの設定
ubuntu 12.04 beanではデフォルトでwineとwinetricksが入っている。
wine_configで設定画面を開き「仮想デスクトップをエミュレートする」
にチェックをしてデスクトップの大きさを設定すれば前回記事で画面解像度を
わざわざ設定しなくても良かった気がする。
他に音源設定周りで色々dllとかコピーしたりしたけど結局意味なかったので省略。
ツクールインストール
CDでもいいし仮想マウントツール「AcetoneISO」を「symaptic」からインストールして
マウントしてからツクールをインストールしてもよい。
0.実行ファイルは右クリック「wine windows program loader」を選択。
1.Directx9をインストール。
2.RTPをインストール。
3.本体をインストール。
4.気になればwinetricksでdirectx周りを入れておく。
これでwineを実行してツクールを起動するとしっかり実行される。
サウンドテストでもしっかり実行してくれる。
ただし激重なのは覚悟すること。
テストプレイをするとタイトル画面で1FPSという最低記録。
環境がEeePC S101 でなおかつUSBブートであること。
あえてハードウェアのドライバ類は一切入れていないこと。
仕様用途がUSBブートで緊急的に立ち上げたりスクリプトを編集してみたり
愛用のviliv s5を出せない状況であるとか、職場のPCを使うとか
とにかく限定された用途なのでFPSについては改良の余地あり。
ドライバ類を入れて、サウンドフォントを軽量のものにするとか
timidiの動作周りを設定し直すとかすればもっと快適に動くかも知れない。
なかなか居ないかも知れないが、ubuntuでツクールを行う方はお試しください。
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プロフィール
HN:
mitsu-evo
性別:
男性
自己紹介:
FMV MV205から改造が始まり、Windowsをメインにハード及びソフトをいじっています。
最近はubuntuやスマホのAndroidなども手を出しています。
最近はubuntuやスマホのAndroidなども手を出しています。
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