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パソコンのパーツやソフトの紹介を紹介します。 Windowsやubuntuのカスタムや設定解説あるかも知れません。
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今回はWindows高速化の初歩をやっていこうと思います。
Windows高速化とは、スペックの低いPCなどは出荷時の設定では
動作が重たく、快適にウィンドウが開けない、いちいち読み込んで遅い
などの現象を解消する為に設定を変更することを言います。


今回は初歩、ということで簡単で設定を変更しても影響のない所を紹介します。
使用OSは管理人が使用しているWindows7で話を進めます。
他のWindowsでも若干の違いはありますが、同様の設定が可能です。





1.画面の解像度の変更
コントロールパネル→ディスプレイ→画面の解像度→詳細設定→モニター

・色(true color 32ビット)を色(high color 16ビット)に変更する


2.無駄なアニメーションを消す
システムとセキュリティ→システム→システムの詳細設定→詳細設定→
パフォーマンス→視覚効果

・パフォーマンスを優先するを設定
(純正の画面を変えたくない場合は「ウィンドウとボタンに視覚スタイルを使用する」チェック)


3.仮想メモリを設定
システムとセキュリティ→システム→システムの詳細設定→詳細設定→
パフォーマンス→詳細設定→仮想メモリ

・Cドライブを「ページングファイルなし」
他のドライブ一つ(Dドライブなど)に
「すべてのドライブ総ページングファイルサイズ」の「推奨」の値を
「カスタム」の「初期サイズ」「最大サイズ」共に推奨の値を入力。


4.メモリ解放ソフトを入れる
Vectorでソフトを探す(リンク先は解放ソフトです。)
ダウンロードしインストールを行う。
ソフトの説明を読み使用する。





12については「グラフィックの設定」で、ネットブックなどグラフィック能力のない
PCに設定すると描画の負担が減り、動作が軽くなります。


3については「スワップ」の対策でメモリが不足するとHDDにアクセスして
メモリの領域を確保するのですが、あらかじめ起動時に確保しておけば読み込みが
減るので結果的に動作が軽くなる。


4はアプリケーションを起動したり終了したりすると
不要なデータがメモリに蓄積します。
これを解放(メモリ内の不要データ削除)によって空きメモリを確保→早くなる。




以上が、Windowsのどこにも迷惑をかけずに手軽に軽量化できる設定です。
YahooやGoogleで検索すればもっとその手のサイトが沢山出てくるので
ぜひぜひやってみて下さい。


関連記事
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WindowsはOS(オペレーティングシステム)というソフトウェアで
これがないとPCはただの箱でしかありません。
一体なにが出来るのか?
それを解説したいと思います。
Windowsの設定やカスタムについては今回は行いません。



1.ワード・エクセル
文章を作成したり表計算ソフトを使って見積書を作成したり
ビジネスに使用されるソフトですね。
小説書いたり、毎月の家計簿管理とか年賀状作成とか
果ては結婚式のプロフィール作りまで用途は広いですね。


2.インターネット
スマートフォンやタブレットよりも見やすく画面が大きいPCは
ブログをつけたり何かに書き込みしたりするには便利。
ニコニコ動画やYoutubeを閲覧するのもPCが見易い。
動画や画像の閲覧や作った作品をネット上に公開したり
料理ブログを作ったり、小遣稼ぎのためのアフィリエイトや
2チャンネルの閲覧やテレビでは報道されないニュースを見たり
あらゆる情報が流れているのがネットです。


3.画像編集
「ペイント」というツールを使えば簡単な編集や落書きのような画像を作ったり出来ます。
デジカメで撮った画像に何かしたりするのも編集です。
スキャナーというものがあれば自分の書いた紙の絵をPCに取り込んで
画像として保存することも出来ます。



4.動画編集
付属のツールで動画編集をすることが出来ます。
ホームビデオなんかにちょっとした演出を加えたいときなどに。
ニコニコ動画ではMADという元のアニメ作品のOPなどを独自に編集して作成したり
インコが歌を歌っている動画や猫の動画など様々なものがあります。



5.スカイプ
ウェブカメラとインカムがあればビデオ通話も無料で出来ます。
インカムだけでも通話が可能です。


6.ゲーム
本格的な3Dオンラインゲームは高性能PCでないと満足に動かないが
普通の2Dゲームなどはビジネス用途のPCでも動くことがある。
無料ゲームで検索すればたくさんの作品が公開されている。


7.音楽
ituneで音楽をダウンロードしたり、CDからMP3に変換したりできます。
また、Vocaloid(初音ミクなど)という人工音声で歌を歌わせることの出来るソフトもあります。
楽曲作成してネットに公開したりするのも初音ミクが有名になってから
オリジナル作品から有名アーティストのパロディまで多岐に渡ります。


8.プログラミング
色々なソフトを独自に開発することも出来ます。
C言語 Visual Basic などなど沢山の開発ツールがあり
ネットに公開されている沢山のソフトはこういったツールを使って
作られたソフトで、難しいですがなくてはならないものでもあります。


9.調べ物
困ったときは「google」でキーワードを入れて調べてみましょう。
特に「ウィキペディア(wiki)」は多くの項目について説明が書き込まれています。
気になったことやテレビで言っていたことが本当かどうか
調べたりするとちゃんと何か情報があったりします。




Windowsの特長は「ユーザーが多いこと」「普及していること」が強みです。
ソフトについてはWindows用だけだったりすることも多いです。
管理人も使用するソフトの都合上、Windowsを使っています。
そのソフトがWindows以外にも対応していればLinuxなどを使用しています。


他のOSはWindowsに比べて動作が快適だったり画像や音楽編集に向いていたり
ウィルスに強いOSだったりと別に特長があります。
逆にWindowsはその普及率のためか大量のウィルスの脅威にさらされています。
ウィルス対策ソフトを導入しないと確実にPCが侵されると言ってもいいくらい
Windowsはウィルス対策が重要なOSでもあります。


とにもかくにも、出来ることが多いので何をやっていいのか
分からない方が多いと思います。
年賀状作成、デジカメのデータの保存・プリントアウト、ネットサーフィン
調べ物、ゲーム、などがありますね。


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グラフィックボードは文字通りPCのグラフィックを描画するためのパーツです。
呼び方は様々で、グアフィックカード、VGA、GPUなどなど。
通常はマザーボードのオンボード機能で描画されていますが
ゲームをするなどオンボードでは能力不足の場合に使用します。
グラフィックボードの解説をここではしていきます。



1.クロック数
500MHzとか800MHzなどCPUと同じくこのクロック数が高いと高性能となります。



2.ビデオメモリ
通常のメモリと同じく、描画に関する一時データを記録する場所です。
これも搭載メモリが多いほど高性能となります。
オンボードの場合は、メインメモリからグラフィック用に割り当てられます。
つまり、4GBメインメモリを積んでもグラフィックに1GB使用すると
メインメモリは3GBしか使用できなくなります。




3.出力端子
モニターに接続するための端子の形状です。
最近だと「DVI端子」か「HDMI端子」です。

DVI端子には「DVI-A」「DVI-D」「DVI-I」の3種類が存在します。
DVI-Aはアナログ、DVI-Dはデジタル、DVI-I は両方に対応です。

HDMI端子は映像と音声の出力端子で、これ一つで両方とも出力できます。
PS3やDVDレコーダーや地デジTVなど最新の家電は全部これです。
映像が綺麗ですがケーブルの値段が高いです。



4.ファン(冷却用)
CPUにもファンが付いているのですが、グラフィックボードにも付いています。
ファンレス仕様というファンが付いていないものもあり、その場合には
「ヒートシンク」という放熱版が付いています。
ファンが付いている場合はスロットを2つ占有する事もあり
PC内部スペースの問題とも関わってきます。




グラフィックボードを使用する場合は大体がゲームをするためなので
CPUやメモリを含め高性能なパーツが必要になってくるので値段が高めです。
ゲーム以外でもそこそこのものを導入することでCPUやメインメモリへの
負担を減らす意味でもグラフィックボードは意味があります。
用途によって導入するかどうかを検討するパーツです。


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マザーボードはPCのベースとなるものです。
このマザーボードで取り付けできるCPUやメモリなどが決まります。
重要なポイントを解説していきます。



1.大きさ

ATX 基板サイズ 305mm×244mm(12インチ×9.6インチ)。
タワー型デスクトップパソコン(フルタワー、ミドルタワー)で多く用いられる。
基板面積に余裕がありコネクタやスロット数が多く拡張性が高い。
自作パソコン用としては主流とも言える。


Micro-ATX(マイクロ-) 基板サイズ 244mm×244mm(9.6インチ×9.6インチ)。
ATXを小型化した規格で、小型(マイクロ)タワー型から省スペースデスクトップパソコンに用いられる。


Flex-ATX(フレックス-) 基板サイズ 244mm×191mm(9.6インチ×7.5インチ)。
Micro-ATXをさらに小型化した規格で、ブックシェルフ型・キューブ型省スペースパソコンに用いられる。


Extended-ATX(エクステンデッド-) 基板サイズ 305mm×330mm(12インチ×13インチ)。
ATXを大型化した規格で、マルチプロセッササーバ、ワークステーションに用いられる。



2.CPUソケット
CPUで紹介した取付けの形状です。
インテルとAMDで違います。
最新の形状で言うとインテルは「LGA 1155」AMDなら「Socket AM3」となります。
このソケット形状によって付けられるCPUやメーカーが決まります。
これによりPC自体の方向性を決める重要な要素となります。



3.メモリスロット
「DDR2」とか「DDR3」などメモリを取り付ける場所です。
このスロットが2つとか4つなど複数あります。
これにより最大搭載メモリが決定されます。



4.PCI Express スロット
グラフィックボードを取り付けるスロットです。
「×1」と「×16」があり、グラフィックボードは×16のスロットです。
今では大体この形状のスロットで昔は「AGP」という規格でした。
グラフィックボードを取り付ける際はAGPなのかPCI Expressなのかが重要です。



5.オンボード機能
大抵の市販PCはこのオンボード機能によってグラフィックを描画しています。
サウンドやネット接続のためのコネクタなどもこのオンボード機能です。
ビジネス用途であればオンボード機能で問題ありませんが
グラフィックボードやサウンドカードなど専用の部品には劣ります。



6.BIOS(バイオス)
接続されているパーツの設定画面です。
CPUの動作設定やオンボード機能の有効無効など様々設定できます。
OSがなくてもこの画面が映るようになっています。
このBIOSもダウンロードして更新でき、対応CPUの追加や動作など
性能を大きく左右する項目です。





まずは「大きさ」
ATXのサイズは結構大きいサイズだがPCの拡張性が高い。
小さいサイズになると省スペースだが拡張性が損なわれる。
次に「CPU」
インテルを入れるかAMDにするかで値段に差が出てくる。
最後に「メモリスロット」
どれくらいメモリを積めるのか?
上記を最低限、気にすることでPCの値段が決まる。



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メモリはPCの中で重要な役割を果たしています。
CPUが高性能でもメモリが伴っていなければ意味がありません。
メモリについて解説していきます。


1.動作特性
メモリは作業中のデータを「一時的に」保存する場所。
HDDと違い「高速」でアクセスできる場所がメモリで
「電源を切るとデータも消える」のが特長。


2.スワップ
動かしていると一時的データが大量になり、メモリに保存しきれなくなります。
その時、HDDにアクセスして一時データを保存します。
このHDDは「アクセスが遅い」のでフリーズしたり動きが鈍くなったりします。
このスワップを無くすのがメモリの容量となります。


3.容量
256MB、512MB、1GB、2GBとあります。
複数メモリを取り付けるスロットがあり、上記メモリを2枚とか付けて
合計で1GBなどと表示します。
最近では1~2GBくらいのメモリが最初から付いてるはずです。


4.規格
「DDR2」というのと「DDR3」というのがあります。
他にもっと古い規格がありますが使われていないので省略。
マザーボードが対応している規格のものを使用します。



メモリの交換は手っ取り早い高速化の一つです。
市販のPCはメモリが少ないので、これを増設するだけで
速度が速くなったように感じます。
昔に比べてメモリの値段も安くなり、数千円で増設できるので
デスクトップ・ノート問わずカスタムの第一歩です。


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CPUはパソコンの中では「頭脳」として働いています。
このパーツがPC動作の速度に大きく影響します。
CPUを選ぶ際のポイントとしては以下の項目がある。



1.クロック周波数
「2.0Ghz」等と書いている項目のこと。
単純に数字が多いほど高性能となる。


2.コアの数
デュアルコア・クアッドコアという言い方をする実際に処理をする部分の数。
デュアルとは計算部分が2つ。クアッドなら計算する部分が4つあります。
複数のアプリケーションを処理するのに1つより2つで分担して処理する方が効率的です。
インテルのCPUには「ハイパースレッディング・テクノロジー」という
コアを分割して処理する機能があり 1コアなら2コア分、4コアなら8コア分働く機能がある。


3.CPUメーカー
「インテル」と「AMD」という2社があります。
CMなどでおなじみなのはインテルですね。
2で説明した感じではインテルが絶対にいい!!
と思うかも知れませんが「AMD」はインテルに比べて「安い」のです。
インテルのCPUが付いてるPCにAMDのCPUを付けることは出来ません。
その逆もまた同じです。


4.ソケット
CPUの取付けにはソケットという接続の形状があります。
同じインテルでも昔のCPUと今のCPUではソケット形状が違うので
取り付けできません。



安いPCには大体AMD製のCPUが付いていたりします。
安いから性能が悪い。
性能が悪いならCPUを交換して高性能にすることが可能です。
新しく買うよりも安くすませることが出来ます。

ただ、CPUもPCの用途によってどれがいいか決まってくるので
ビジネス用のPCにクアッドコアのCPUは必要ないですし
ゲーム用PCにビジネス用のCPUは能力不足です。
というようにユーザーの用途によってCPUは変わってきます。



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FMV MV205から改造が始まり、Windowsをメインにハード及びソフトをいじっています。
最近はubuntuやスマホのAndroidなども手を出しています。
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